江戸川育児パパ

東京都江戸川区在住の二児(四歳・一歳の男の子)の共働きパパです。 おすすめ絵本なども紹介します。

育児本 子どもが本当は欲しがっている お母さんの言葉

 作者は、38歳の時に育児に悩み心理学を学んだ方です。

この本を読んでみると、確かに育児は心理学の側面がかなりあるのかもしれないと思いました。特に私たち大人よりも、まだ心がきれいな子供たちはより大人の言葉などに影響を受けやすいと思います。

この本では、育児の悩みについて幼児期・小学生・思春期に分けて書かれています。まだ子供は、三歳なので幼児期以降は参考になるかなくらいで読みました。

この本を読んで、重要なのは自己肯定感を作ることということが書いてあります。自己肯定感が十分に養われていると、厳しい世の中にでても頑張っていけるというものです。

年齢にかかわらず人間 には心身ともの健康に成長したいという欲求がある・また人間誰でも自分らしさをこの人生で実現したいという欲求があることを信じ、等身大の子供を信頼してあげるということが書かれています。

何よりもまずは子供信頼してあげることが大切なんだなと勉強になりました。でも、わが子ももうすぐ四歳。私も頑張って、なるべく広い心で対応しようとしますがとにかく遊ぶのが好きで、ご飯食べない・中々寝ない(11時頃まで起きてます)・何をするにも嫌がって遊びたがる(嫌々期は過ぎたと思ったのですが)とついイライラしてしまいます。

育児の難しさを痛感させられます。まあ、でも次の日に子供の笑顔を見るとそのイライラも吹き飛んで一緒に遊びに行けるのが育児のいいところだと思います。

子どもが本当は欲しがっている お母さんの言葉

子どもが本当は欲しがっている お母さんの言葉